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ぎぼし
ふりがな文庫
“ぎぼし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
擬宝珠
86.7%
擬寶珠
6.7%
玉簪花
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
擬宝珠
(逆引き)
江戸風な橋の欄干の上に
青銅
(
からかね
)
の
擬宝珠
(
ぎぼし
)
があり、古い魚河岸があり、桟橋があり、近くに
鰹節
(
かつおぶし
)
問屋、
蒲鉾
(
かまぼこ
)
屋などが軒を並べていて
食堂
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ぎぼし(擬宝珠)の例文をもっと
(13作品)
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擬寶珠
(逆引き)
道臣は神殿の
銅
(
あかがね
)
の
擬寶珠
(
ぎぼし
)
でも盜みに來たものがあるのではなからうかと思ひつゝ、隨神門の扉を押し開いて、兩側に並んだ石燈籠の蔭や、中をくり拔けば大きな水風呂の幾つも出來さうな
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ぎぼし(擬寶珠)の例文をもっと
(1作品)
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玉簪花
(逆引き)
葉は
一葉
(
はらん
)
をいたく小さくしたるが如く、一つの茎に花の六つ七つ五つ咲くさまは
玉簪花
(
ぎぼし
)
の如し。
花のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぎぼし(玉簪花)の例文をもっと
(1作品)
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