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ぎぼうし
ふりがな文庫
“ぎぼうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
擬宝珠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
擬宝珠
(逆引き)
丹
(
に
)
も見るかげがなくはげて、抜けかかった屋根がわらの上に
擬宝珠
(
ぎぼうし
)
の金がさみしそうに光っていた。
日光小品
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たちまち境内のお寺は残らず
空
(
から
)
ッぽとなり、
金属
(
かねけ
)
のものは
勾欄
(
こうらん
)
の金具や、
擬宝珠
(
ぎぼうし
)
の頭などを奪って行くという騒ぎで、実に散々な
体
(
てい
)
たらく……暫くこの騒ぎのまま、日は暮れ、夜に入り
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「両国ですよ、間違いはありません。
擬宝珠
(
ぎぼうし
)
の形で解りまさア」
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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