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ぎぎ
ふりがな文庫
“ぎぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巍々
85.0%
擬議
10.0%
疑義
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巍々
(逆引き)
初めて眼前に立ち聳えて居る
巍々
(
ぎぎ
)
たる諸山岳に對して言ふ樣なき親しさを覺ゆることは誰しもが經驗してゐる事であらうとおもふ。
樹木とその葉:02 草鞋の話旅の話
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
ぎぎ(巍々)の例文をもっと
(17作品)
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擬議
(逆引き)
その長州侯に向って「今日早く志を皇室に帰して、
屹然
(
きつぜん
)
皇室の依頼となること、智者に
在
(
あ
)
りて何の
擬議
(
ぎぎ
)
かこれあらん」といい、かつまた長州侯に
勧
(
すす
)
めて「兵庫海防を辞すべし」といい
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ぎぎ(擬議)の例文をもっと
(2作品)
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疑義
(逆引き)
蜀帝の力ある玉音は群臣のうえにこう
宣
(
せん
)
した。朝に侍す百官は粛として
咳声
(
がいせい
)
もない。
綸言
(
りんげん
)
豈
(
あに
)
疑義
(
ぎぎ
)
あらんやと人はみな
耀
(
かがや
)
く目を以て答え、血のさしのぼる面をもって決意をあらわしていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎぎ(疑義)の例文をもっと
(1作品)
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ぎゝ
ぎゞ