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きんしつ
ふりがな文庫
“きんしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
琴瑟
75.0%
金質
12.5%
巾櫛
6.3%
金櫛
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琴瑟
(逆引き)
よく干したものを削って耳掻きに一杯飲むと、身体自ら熱温を生じ性気昂進して、
琴瑟
(
きんしつ
)
相和するところの奇薬であるという。
海豚と河豚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
きんしつ(琴瑟)の例文をもっと
(12作品)
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金質
(逆引き)
併しその白い
金質
(
きんしつ
)
は
潮
(
うしほ
)
に触れて酸化してゐる。
センツアマニ
(新字旧仮名)
/
マクシム・ゴーリキー
(著)
きんしつ(金質)の例文をもっと
(2作品)
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巾櫛
(逆引き)
紙筆
(
しひつ
)
、
硯机
(
けんき
)
、
煙管
(
キセル
)
、
巾櫛
(
きんしつ
)
の類より、炉中の火、
硯池
(
けんち
)
の水に至るまで、その主の許可あるに
非
(
あら
)
ずして使用することを許さず
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
きんしつ(巾櫛)の例文をもっと
(1作品)
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金櫛
(逆引き)
評家久しく彼を目するに高踏派の盟主を以てす。
即
(
すなは
)
ち格調定かならぬドゥ・ミュッセエ、ラマルティイヌの後に
出
(
い
)
で、始て詩神の雲髪を
捉
(
つか
)
みて、これに
峻厳
(
しゆんげん
)
なる詩法の
金櫛
(
きんしつ
)
を加へたるが故也。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
きんしつ(金櫛)の例文をもっと
(1作品)
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きんひつ
かなぐし