トップ
>
きようぢ
ふりがな文庫
“きようぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
矜持
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矜持
(逆引き)
次兄は馬の世話をするのはそれほど好んではゐなかつたが、あまり房一がつきまとふので、一種の
矜持
(
きようぢ
)
を感じて来て、房一には少しも手出しをさせなかつた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
いぢらしい愉悦と
矜持
(
きようぢ
)
とを抱いて、余念も無しに
碩学
(
せきがく
)
の講義を聴いたり、豊富な図書館に入つたり
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
縱令
(
たとひ
)
忘られざらんも、その
偶〻
(
たま/\
)
存ずるは汝が
囹圄
(
れいご
)
の
桎梏
(
しつこく
)
として存じ、汝が性命の杯中に落ちたる毒藥として存ずるならんといふ。われはタツソオの上をおもへり。
矜持
(
きようぢ
)
せるレオノオレよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きようぢ(矜持)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
きょうじ
きようじ
きんじ
ほこり
プライド