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きょせん
ふりがな文庫
“きょせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巨船
50.0%
許宣
33.3%
巨箭
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨船
(逆引き)
「おう。来るぞ来るぞ。こっちへ来る。でかい汽船だ。一万トン以上の
巨船
(
きょせん
)
だ」
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きょせん(巨船)の例文をもっと
(3作品)
見る
許宣
(逆引き)
杭州城内
過軍橋
(
かぐんきょう
)
の
黒珠巷
(
こくじゅこう
)
と云う所に
許宣
(
きょせん
)
という
壮
(
わか
)
い男があったが、それは小さい時に両親を
歿
(
な
)
くして、
姐
(
あね
)
の縁づいている
李仁
(
りじん
)
と云う官吏の許に世話になっていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きょせん(許宣)の例文をもっと
(2作品)
見る
巨箭
(逆引き)
名高い
八峰
(
はちみね
)
の断裂は、底が五竜岳の方に
抉
(
えぐ
)
れ込んではいるものの、
斯
(
こ
)
う離れて眺めては、天魔が
巨箭
(
きょせん
)
を飛ばしてザクリと射抜いた
鏃
(
やじり
)
の痕のように小さい。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
きょせん(巨箭)の例文をもっと
(1作品)
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