“きょうだん”の漢字の書き方と例文
語句割合
教壇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほかの生徒たちは小さなイスにこしかけて、みんな手をあげています。先生は教壇きょうだんにすわって、不満ふまんそうな顔をしています。
武田たけだは、先生せんせい権幕けんまくこうしがたいとると、自分じぶんからせきて、先生せんせいのいられる教壇きょうだんまえへきてちました。先生せんせい
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
六十二人の少年のしんけんな目が、先生の熱情ねつじょうにいっせいにこたえて、教壇きょうだんの上の顔を見つめている。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)