“きゅうびょうにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
急病人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現世げんせでいうなら丁度ちょうど急病人きゅうびょうにんおこされるお医者様いしゃさまったところでございましょうか……。
「おじいさん、せっかくだが、わたしは、これから急病人きゅうびょうにんむかえをけているので、かけなければならないのだ。だからすぐみてあげることができない。どうか、よそへいってもらいたい。」
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
急病人きゅうびょうにんらせにくんだからの」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)