トップ
>
きづかはし
ふりがな文庫
“きづかはし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
気遣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気遣
(逆引き)
遊覧せんとありしには似で、貴婦人の目を
挙
(
あぐ
)
れども
何処
(
いづこ
)
を眺むるにもあらず、
俯
(
うつむ
)
き勝に物思はしき
風情
(
ふぜい
)
なるを、静緒は怪くも
気遣
(
きづかはし
)
くて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
母は語るべき事の日頃蓄へたる数々を
措
(
お
)
きて、先づ宮が血色の
気遣
(
きづかはし
)
く衰へたる故を
詰
(
なじ
)
りぬ。同じ事を夫にさへ問れしを思合せて、彼はさまでに己の
羸
(
やつ
)
れたるを
惧
(
おそ
)
れつつも
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きづかはし(気遣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きつか
きづ
きづか
きづかい
きづかえ
きづかは
きづかひ
きづかわ
きづけ
きづけえ