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きっさ
ふりがな文庫
“きっさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
譎詐
88.9%
喫茶
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譎詐
(逆引き)
呉の
譎詐
(
きっさ
)
に乗ぜられて、彼に呉王の位を贈り給い、また九錫の重きをお加え遊ばしたのは、わざわざ虎に翼をそえてやったようなもので、ほうっておいたら呉は急激に強大となり
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
という
欺誑
(
ぎきょう
)
と
譎詐
(
きっさ
)
に満ちた休戦状でありまた
誠
(
まこと
)
に虫のいい盟約の申し込みでもあった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きっさ(譎詐)の例文をもっと
(8作品)
見る
喫茶
(逆引き)
轎
(
かご
)
は山僧大列の中を通って、方丈の前で降り、まず、
喫茶
(
きっさ
)
一
碗
(
わん
)
の
施
(
せ
)
を拝し裏の
井泉
(
せいせん
)
で
垢穢
(
くえ
)
を洗う。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きっさ(喫茶)の例文をもっと
(1作品)
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