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きたはま
ふりがな文庫
“きたはま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
北浜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北浜
(逆引き)
塾
(
じゅく
)
は「
適塾
(
てきじゅく
)
」といい、
船場
(
せんば
)
の
過書町
(
かいしょまち
)
(いまの
東区
(
ひがしく
)
北浜
(
きたはま
)
三
丁目
(
ちょうめ
)
)にありました。
緒方先生
(
おがたせんせい
)
はすぐれた
町医者
(
まちいしゃ
)
で、オランダ
語
(
ご
)
とオランダ
医学
(
いがく
)
をおしえていて、おおぜいの
書生
(
しょせい
)
がいました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
そんなこといろいろ
話
(
はな
)
しもって知らん間に
三休橋
(
さんきゅうばし
)
渡って、
本町筋
(
ほんまちすじ
)
まで来てしまいましてんけど、私も綿貫も「もうちょっと話しまひょなあ」いうて、電車道越えて
北浜
(
きたはま
)
の方い行きましてん。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
おきんの
亭主
(
ていしゅ
)
はかつて
北浜
(
きたはま
)
で羽振りが良くおきんを
落籍
(
ひか
)
して死んだ女房の後釜に
据
(
す
)
えた途端に
没落
(
ぼつらく
)
したが、おきんは現在のヤトナ周旋屋、亭主は
恥
(
はじ
)
をしのんで北浜の取引所へ書記に雇われて
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
きたはま(北浜)の例文をもっと
(3作品)
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