“ききとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
聞取33.3%
聴取33.3%
聴受33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ちょっと御挨拶を申上げます、……同室の御婦人、紳士の方々も、失礼ながらお聞取ききとりを願いとうございます。わたくしは、ここに隣席においでになる、窈窕ようちょうたる淑女。」
革鞄の怪 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すぐれた好運の話をお聴取ききとりになりますね。11220
第一竜は黙って聴受ききとり、第二竜は瞑目ねむりて口誦くじゅし、第三竜は廻顧あとみて、第四竜は遠在へだたっ聴受ききとった、怪しんで竜王に向い、この者ら誠に畜生で作法を弁えぬと言うと、竜王そうしかりなさんな