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きゝとり
ふりがな文庫
“きゝとり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
聞取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞取
(逆引き)
一体に
他
(
た
)
国人の話す
仏蘭西
(
フランス
)
語は僕等に
仏蘭西
(
フランス
)
人のよりも
聞取
(
きゝとり
)
よい。
此方
(
こちら
)
も
先方
(
さき
)
に劣らず
拙
(
まづ
)
いのだが、双方で動詞の変化などを間違へ
乍
(
なが
)
ら意思が通じ合ふから面白い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
文治郎は癇癖に障った処へ
聞取
(
きゝとり
)
を違いまするのは、成程自分の身体は母の身体である、あゝ母の身体へ傷を付けた大伴兄弟を捨置いて其の儘帰ったのは自分の
過
(
あやま
)
りである
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きゝとり(聞取)の例文をもっと
(2作品)
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