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がんもん
ふりがな文庫
“がんもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ガンモン
語句
割合
願文
95.5%
雁門
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願文
(逆引き)
この箱の中の
願文
(
がんもん
)
はお居間の置き
棚
(
だな
)
などへしまってお置きになりまして、何をなさることも可能な時がまいりましたら
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
久米島
(
くめじま
)
仲里間切
(
なかざとまぎり
)
二百数十年前の記録に、稲の祭に伴なう村々の
願文
(
がんもん
)
を載せてあるが、その中には一つならず、鼠を小舟に載せてニルヤの磯に送り返す
序
(
ついで
)
をもって
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
がんもん(願文)の例文をもっと
(21作品)
見る
雁門
(逆引き)
五原
(
ごげん
)
・
朔方
(
さくほう
)
・
雲中
(
うんちゅう
)
・
上谷
(
じょうこく
)
・
雁門
(
がんもん
)
などが、その例年の被害地である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
天漢三年の秋に
匈奴
(
きょうど
)
がまたもや
雁門
(
がんもん
)
を犯した。これに
酬
(
むく
)
いるとて、翌四年、漢は
弐師
(
じし
)
将軍
李広利
(
りこうり
)
に騎六万歩七万の大軍を
授
(
さず
)
けて
朔方
(
さくほう
)
を出でしめ、歩卒一万を率いた
強弩都尉
(
きょうどとい
)
路博徳
(
ろはくとく
)
にこれを
援
(
たす
)
けしめた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
がんもん(雁門)の例文をもっと
(1作品)
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ガンモン
ぐわんもん