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かんぽ
ふりがな文庫
“かんぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寛保
20.0%
寛歩
20.0%
甘浦
20.0%
緩歩
20.0%
閑歩
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛保
(逆引き)
日本へ昔
寛保
(
かんぽ
)
年中に中国から渡って植えてある
檉柳
(
テイリュウ
)
、すなわちギョリュウ(御柳の意)は、タッタ一種のみで他の種類は絶対にない。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かんぽ(寛保)の例文をもっと
(1作品)
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寛歩
(逆引き)
近藤君は、身の丈一間に
垂
(
なんな
)
んとする大男、これでも日本人は小さいって云う気かって顔をして、大股に、
寛歩
(
かんぽ
)
をはこぶ有様が、そばについてるだけでも気が強い。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
かんぽ(寛歩)の例文をもっと
(1作品)
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甘浦
(逆引き)
……そのほか四五月頃の
巨文島
(
きょぶんとう
)
、五、六、七月頃の
巨済島
(
きょさいとう
)
入佐村
(
いりさむら
)
、九、十、十一月の釜山、
方魚津
(
ほうぎょしん
)
、
甘浦
(
かんぽ
)
、九龍浦、浦項、
元山
(
げんざん
)
方面へ行って御覧なさい。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かんぽ(甘浦)の例文をもっと
(1作品)
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緩歩
(逆引き)
彼は——そう云い終ると、
踵
(
きびす
)
をめぐらし、
緩歩
(
かんぽ
)
して、南面した。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんぽ(緩歩)の例文をもっと
(1作品)
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閑歩
(逆引き)
明るい花に
埋
(
うず
)
められた谷もあって、それからずっと岸の方は平らに開けて、
酒楼
(
しゅろう
)
の綺麗なのも
幾戸
(
いくこ
)
かあり、士女老幼、騎馬の人、
閑歩
(
かんぽ
)
の人、生計にいそしんでいる
負販
(
ふはん
)
の人
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かんぽ(閑歩)の例文をもっと
(1作品)
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かんぽう