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かりた
ふりがな文庫
“かりた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苅田
54.5%
刈田
27.3%
狩立
9.1%
猟立
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苅田
(逆引き)
と、うめいて、のけぞって、体が崩れて、そのまま、
苅田
(
かりた
)
の
畦
(
あぜ
)
の中に、溜り水を
刎
(
は
)
ねかして倒れてゆく侍——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
かりた(苅田)の例文をもっと
(6作品)
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刈田
(逆引き)
一方が広々とした
刈田
(
かりた
)
との境に、垣根もあったらしいが、竹も塀もこわれごわれで、朽ちた
杭
(
くい
)
ばかり一本、せめて
案山子
(
かかし
)
にでも化けたそうに灰色に残って、尾花が、ぼうと消えそうに
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かりた(刈田)の例文をもっと
(3作品)
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狩立
(逆引き)
同時に、町々は浪人の
狩立
(
かりた
)
て、江戸表では長沢町の
山県大弐
(
やまがただいに
)
、一昨夜南町奉行所の捕手にからめられて、一味のこらず、
揚屋入
(
あがりやい
)
りとあいなった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりた(狩立)の例文をもっと
(1作品)
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猟立
(逆引き)
「
捕手
(
いぬ
)
どもとうとう
猟立
(
かりた
)
てに来やがったな! ようし!」
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かりた(猟立)の例文をもっと
(1作品)
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