“かみしばい”の漢字の書き方と例文
語句割合
紙芝居100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙芝居かみしばいがたくさんになって、はなしでは、はやりませんから、これからあめで、なんでもつくりますからってくださいね。」
夏の晩方あった話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ひるすこしすぎる時分じぶん、「カチ、カチ。」という拍子木ひょうしぎおとが、そのほうからきこえました。紙芝居かみしばいのおじさんが、子供こどもたちをんでいるのです。
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
まさちゃんは、かおなじみの紙芝居かみしばいのおじさんが、きょうは、あめのはいったはこをかついできたので、をまるくしました。
夏の晩方あった話 (新字新仮名) / 小川未明(著)