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かはち
ふりがな文庫
“かはち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カハチ
語句
割合
河内
76.9%
加八
7.7%
嘉八
7.7%
川治
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河内
(逆引き)
自身の行く山の名も村の名も私はよく知らないのです。今でも知りません。
何
(
いづ
)
れ国境の山なのでせうが、紀州境ひなのか、
河内
(
かはち
)
境ひなのか知りませんでした。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かはち(河内)の例文をもっと
(10作品)
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加八
(逆引き)
詳しいことは忘れたが、何でも
庄屋
(
しょうや
)
になる人と猟師(
加八
(
かはち
)
という名になっている)になる人の外に、狸や猪や熊や色々の動物になる人を
籤引
(
くじき
)
きできめる。
追憶の冬夜
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かはち(加八)の例文をもっと
(1作品)
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嘉八
(逆引き)
婆「
宅
(
うち
)
で
拵
(
こしら
)
えた新茶でがんす、
嘉八
(
かはち
)
や能くお礼を申上げろ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かはち(嘉八)の例文をもっと
(1作品)
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川治
(逆引き)
鬼怒川の谷では、あそこいらが一番好いところである。これに比べると、
川治
(
かはち
)
はやゝ行き詰つてゐる。それに温泉もやゝ陰気である。
行つて見たいところ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
かはち(川治)の例文をもっと
(1作品)
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