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かつどうしゃしん
ふりがな文庫
“かつどうしゃしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
活動写真
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活動写真
(逆引き)
おじさんは、それがなんの
音
(
おと
)
であるか
見当
(
けんとう
)
がつかないので、
賢二
(
けんじ
)
くんの
兄
(
にい
)
さんか、
姉
(
ねえ
)
さんかが
子供
(
こども
)
の
活動写真
(
かつどうしゃしん
)
でもやっているかと
思
(
おも
)
ったのでした。
北風にたこは上がる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのうしろからは、ちょうど
活動写真
(
かつどうしゃしん
)
のように、一人の
網
(
あみ
)
シャツを着た人が、はだか馬に
乗
(
の
)
って、まっしぐらに走って来た。みんな発破の音を聞いて、見に来たのだ。
さいかち淵
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
はじめは、たまに来る
活動写真
(
かつどうしゃしん
)
の楽隊かな、と思いながら金づちをふりあげていましたが、だんだんその音が近づくにつれ、これはあたりまえの楽隊ではないぞと思いました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「そうか、ちょうど、
活動写真
(
かつどうしゃしん
)
をまわしているようにきこえるから。」と、おじさんは、いいました。
北風にたこは上がる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
活動写真
(
かつどうしゃしん
)
? どうしてですか。」と、
賢二
(
けんじ
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
そうに、おじさんの
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
ました。
北風にたこは上がる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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