トップ
>
かたびさし
ふりがな文庫
“かたびさし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
側廂
25.0%
傍廂
25.0%
嘉多比沙志
25.0%
片廂
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
側廂
(逆引き)
帷
(
まどかけ
)
を引かざれば、室の内外の光景は明白に我眼に映ぜり。この家の裏の方、
側廂
(
かたびさし
)
に通ずる大なる
梯
(
はしご
)
の室内より見ゆる處に、別に又一つの窓あるをも、われは此時始て認め得たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かたびさし(側廂)の例文をもっと
(1作品)
見る
傍廂
(逆引き)
われは
屏息
(
へいそく
)
してこれを
窺
(
うかゞ
)
ひ居て、我脈搏の亢進するを覺えたり。既にして三人は立ちあがりぬ。新婦は二兒を
延
(
ひ
)
きて
梯
(
はしご
)
を上り、しばらくありて靜かに
傍廂
(
かたびさし
)
の戸を閉ぢ、獨り梯を下り來りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かたびさし(傍廂)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘉多比沙志
(逆引き)
怪妖故事談
垣根草
(
かきねぐさ
)
学山録
鶴林玉露
(
かくりんぎょくろ
)
嘉多比沙志
(
かたびさし
)
〔傍廂〕 学海余滴
伽藍雑記
(
がらんざっき
)
閑際筆記 韓詩外伝 閑聖漫録 勧善懲悪集 閑窓倭筆
感応編
(
かんのうへん
)
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
かたびさし(嘉多比沙志)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
片廂
(逆引き)
礎
(
いしずえ
)
が動いたか、
四辺
(
あたり
)
の地勢が
露出
(
むきだ
)
しになったためか、向う上りに、ずずんと傾き、大船を取って一
艘
(
そう
)
頂に据えたるごとく、
厳
(
おごそか
)
にかつ寂しく、
片廂
(
かたびさし
)
をぐいと、山の
端
(
は
)
から空へ離して、
舳
(
みよし
)
の立った形して
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かたびさし(片廂)の例文をもっと
(1作品)
見る