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かけさき
ふりがな文庫
“かけさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掛先
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛先
(逆引き)
ごうせい
見世付
(
みせつき
)
がよかつたから、友達と一所に遊びにいつたのが初まりで、
掛先
(
かけさき
)
をみんな集めて、手前の所へ入れ揚げてしまつた
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
碌々
(
ろく/\
)
耳にも入ず
適々
(
たま/\
)
の御無心と云殊には母のことなれば
何樣
(
どのやう
)
にも都合して
上度
(
あげたき
)
は山々なれども
當暮
(
たうくれ
)
は未だ
掛先
(
かけさき
)
より少も拂ひが集まらず
其外
(
そのほか
)
不都合だらけにて
頓
(
とん
)
と金子は手廻り兼ればお氣の毒ながら御
斷
(
ことわ
)
り申ます
勿々
(
なか/\
)
私し
風情
(
ふぜい
)
の身にて人の
合力
(
がふりよく
)
など致す程の
器量
(
きりやう
)
はなし
外々
(
ほか/\
)
にて御都合成れよと取付端もなき
返
(
へん
)
答にお菊は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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