“おろが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
礼拝50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それとまた、あの不屈ふくつな直義すらが、その僥倖に感謝するの余り、自己の一剣を波間はかんへ投げて、船上から龍神をおろがんだという一事などもおもしろい。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
われと櫓をわれと礼拝おろがむ心なりひとすぢに水脈みをを光らしてゆけば
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)