“おもてだ”の漢字の書き方と例文
語句割合
表立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遣(つか)はさるべくは遣(つか)はしたけれど、七萬石(ひちまんごく)の先祖(せんぞ)が勳功(くんこう)に對(たひ)し、皇室(くわうひつ)の藩屏(はんべい)といふ名(な)に對(たい)し、此(この)こと許(ばかり)はなし難(がた)きに表立(おもてだ)ちては姫(ひめ)も邸(やしき)に置(おき)がたけれど、我(わ)れには一人(ひとり)の妹(いもと)、ことに兩親(りやうしん)老後(らうご)の子(こ)にて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)