“おまる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御虎子50.0%
虎子50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、行って見ると電話で想像したよりも大分悪い。昨夜からもう二三十回も下痢したそうであるが、余り頻繁(ひんぱん)なので、起きて、椅子に掴(つか)まって、御虎子(おまる)の上へ跨(また)がったきりであった。
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ただ枕元で喋るばかりで些(ちっ)とも手が届かねえ、奥の肥(ふと)ったお金(きん)さんと云うかみさんは、己(おれ)を引立(ひった)って、虎子(おまる)へしなせえってコウ引立(ひきた)って居てズンと下(おろ)すから、虎子で臀(しり)を打(ぶ)つので痛(いて)えやな
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)