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おほみそか
ふりがな文庫
“おほみそか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大晦日
95.5%
大三十日
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大晦日
(逆引き)
去年の
大晦日
(
おほみそか
)
の晩、それは白々とした良い月夜だつたが、私達は——H氏と私とマリヤンとは、涼しい夜風に肌をさらしながら街を歩いた。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
戦争
(
いくさ
)
になつてからは、さう
暢気
(
のんき
)
な事も出来ないが、
伯林
(
ベルリン
)
の市中では、いつも
大晦日
(
おほみそか
)
の
夜
(
よ
)
は、
市街
(
まち
)
を歩く人達が、
出会頭
(
であひがしら
)
に誰彼の容捨はなく
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おほみそか(大晦日)の例文をもっと
(21作品)
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大三十日
(逆引き)
私は正月の来る前の
大三十日
(
おほみそか
)
の日よりも、この宵宮の晩の方が、どれ程嬉しかつたか知れません。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おほみそか(大三十日)の例文をもっと
(1作品)
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