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おとむらい
ふりがな文庫
“おとむらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御葬
25.0%
御葬式
25.0%
葬式
25.0%
葬礼
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御葬
(逆引き)
「先代の旦那様は、安兵衛様とおっしゃって、一と月ほど前に亡くなりました。病気は卒中という見立てでございました。若旦那の安之助様は、二年前から勘当され、
潮来
(
いたこ
)
の遠い親類に預けっ放しで、親旦那様の
御葬
(
おとむらい
)
いにもお呼びになりません」
銭形平次捕物控:132 雛の別れ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おとむらい(御葬)の例文をもっと
(1作品)
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御葬式
(逆引き)
先殿様の
御葬式
(
おとむらい
)
がすむと間もなく、源太夫様もつづいてお
亡
(
な
)
くなりなすったので、世間では追腹などと申しますが、ほんとうは千之丞様の
親御
(
おやご
)
たちが寄りあつまって
詰腹
(
つめばら
)
を
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おとむらい(御葬式)の例文をもっと
(1作品)
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葬式
(逆引き)
立さんが、
先刻
(
さっき
)
葬式
(
おとむらい
)
にいらしった、この沼の白骨も、その時私の許で聞いて、あの方がここへ来て拾って行ったんです。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おとむらい(葬式)の例文をもっと
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葬礼
(逆引き)
「聞かっせえまし、喜太郎様は亡くなりましたよ。
前後
(
あとさき
)
へ黒門から
葬礼
(
おとむらい
)
が五つ出ました。」
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おとむらい(葬礼)の例文をもっと
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