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おちつきや
ふりがな文庫
“おちつきや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沈着家
50.0%
落着家
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沈着家
(逆引き)
学者には兜虫のやうな
沈着家
(
おちつきや
)
と
蜻蛉
(
とんぼ
)
のやうなそそつかしやと二
種
(
いろ
)
の型があるが、桑原氏はどちらかといへば蜻蛉の方である。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おちつきや(沈着家)の例文をもっと
(1作品)
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落着家
(逆引き)
大𢌞
(
おほまは
)
りには
成
(
な
)
るけれど、
呉服橋
(
ごふくばし
)
を
越
(
こ
)
した
近
(
ちか
)
い
處
(
ところ
)
に、バラツクに
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
る
人
(
ひと
)
だから、
不斷
(
ふだん
)
の
落着家
(
おちつきや
)
さんだし、
悠然
(
いうぜん
)
として、やがて
來
(
こ
)
よう。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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