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おくしう
ふりがな文庫
“おくしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奧洲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奧洲
(逆引き)
奧
(
おく
)
さまとろ/\としてお
目覺
(
めさむ
)
れば、
枕
(
まくら
)
もとの
縁
(
ゑん
)
がはに
男女
(
なんによ
)
の
話
(
はな
)
し
聲
(
こゑ
)
さのみ
憚
(
はゞ
)
かる
景色
(
けしき
)
も
無
(
な
)
く、
此宿
(
こゝ
)
の
旦的
(
だんつく
)
の、
奧洲
(
おくしう
)
のと、
車宿
(
くるまやど
)
の二
階
(
かい
)
で
言
(
い
)
ふやうなるは、
奧
(
おく
)
さま
此處
(
こゝ
)
にと
夢
(
ゆめ
)
にも
人
(
ひと
)
は
思
(
おも
)
はぬなるべし。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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