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おきなら
ふりがな文庫
“おきなら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
置列
33.3%
置排
33.3%
置駢
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
置列
(逆引き)
先頃
(
さきごろ
)
よりの礼厚く
演
(
のべ
)
て子爵より礼の
餽
(
おく
)
り物数々、
金子
(
きんす
)
二百円、代筆ならぬ謝状、お辰が手紙を
置列
(
おきなら
)
べてひたすら低頭平身すれば珠運少しむっとなり、
文
(
ふみ
)
丈
(
だ
)
ケ受取りて其他には手も
付
(
つけ
)
ず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おきなら(置列)の例文をもっと
(1作品)
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置排
(逆引き)
日蔽
(
ひおおい
)
に隠れし処へ、人形室の戸を開きて、得三、高田、老婆お録、三人の者
入来
(
いりきた
)
りぬ、程好き処に座を占めて、お録は
携
(
たずさ
)
え来りたる酒と
肴
(
さかな
)
を
置排
(
おきなら
)
べ、
大洋燈
(
おおランプ
)
に取替えたれば
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おきなら(置排)の例文をもっと
(1作品)
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置駢
(逆引き)
広い門のうちから、垣根に囲われた山がかりの庭には、松や梅の古木の植わった大きな
鉢
(
はち
)
が、
幾個
(
いくつ
)
となく
置駢
(
おきなら
)
べられてあった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
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(1作品)
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