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おきづ
ふりがな文庫
“おきづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沖釣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沖釣
(逆引き)
分
(
わ
)
けられぬ
身
(
み
)
なれば
恩愛
(
おんあい
)
の
重
(
おも
)
きに
引
(
ひ
)
かれて、
車
(
くるま
)
には
乘
(
の
)
りけれど、かゝる
時
(
とき
)
氣樂
(
きらく
)
の
良人
(
おつと
)
が
心根
(
こゝろね
)
にくゝ、
今日
(
けふ
)
あたり
沖釣
(
おきづ
)
りでも
無
(
な
)
き
物
(
もの
)
をと
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「浪人者といつても、すつかり町人になり濟まして居ますよ。二三年前から品川の
沖釣
(
おきづ
)
りで心安くなつて、
竿
(
さを
)
先三尺の附合ひで」
銭形平次捕物控:164 幽霊の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おきづ(沖釣)の例文をもっと
(2作品)
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