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おきづり
ふりがな文庫
“おきづり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沖釣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沖釣
(逆引き)
釣竿なしで釣が出来るものか、どうする了見だろうと、野だに聞くと、
沖釣
(
おきづり
)
には竿は用いません、糸だけでげすと顋を
撫
(
な
)
でて
黒人
(
くろうと
)
じみた事を云った。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「品川へ
沖釣
(
おきづり
)
に行つて、自分だけ助かつて來たといふ、亡くなつた主人の
義弟
(
おとうと
)
の六郎さんといふのだね」
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おきづり(沖釣)の例文をもっと
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