“うんむ”の漢字の書き方と例文
語句割合
雲霧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますます無智と迷信の雲霧うんむの中に迷い込ましむる資料としか思われない。
〔譯〕人心のれい太陽たいやうの如く然り。但だ克伐こくばつ怨欲えんよく雲霧うんむ四塞しそくせば、此のれいいづくに在る。故に意をまことにする工夫は、雲霧うんむはらうて白日をあふぐより先きなるはし。
というもまた全く同じである、もしそれ雲霧うんむを説いて
小春 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)