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うわおお
ふりがな文庫
“うわおお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上掩
33.3%
上被
33.3%
上覆
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上掩
(逆引き)
おれは昨夜もおなじ
上掩
(
うわおお
)
いを着て、鹿撃ち弾を二重
籠
(
ご
)
めにした鉄砲を持って、夜のあけるまで見張っていたのだが、朝になって見ると新しい足跡が前の通りに残っているではないか。
世界怪談名作集:04 妖物
(新字新仮名)
/
アンブローズ・ビアス
(著)
うわおお(上掩)の例文をもっと
(1作品)
見る
上被
(逆引き)
新吉は部屋へ帰ると畳込みになって昼はソファの代りをする隅のベッドの
上被
(
うわおお
)
いのアラビヤ模様の中へ仰向けにごろりと寝た。
巴里祭
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
うわおお(上被)の例文をもっと
(1作品)
見る
上覆
(逆引き)
そのかわりに木綿布の
古切
(
ふるぎ
)
れを何枚も合わせて、それを
雑巾
(
ぞうきん
)
よりも細かく堅く刺して、麻布のかわりに
上覆
(
うわおお
)
いに着ていると見えて、私も
羽後
(
うご
)
の
由利
(
ゆり
)
郡の山村をあるいた時に
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うわおお(上覆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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