上掩うわおお)” の例文
おれは昨夜もおなじ上掩うわおおいを着て、鹿撃ち弾を二重めにした鉄砲を持って、夜のあけるまで見張っていたのだが、朝になって見ると新しい足跡が前の通りに残っているではないか。