“うつしゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
写真33.3%
写絵33.3%
幻燈33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指をもて触れたき思ひつのらせて「ヒマラヤの花」の写真うつしゑ清し
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)
僕等が小学校の時分に、写絵うつしゑといふものが非常に流行しました。
蘭丸の絵 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
地獄ぢごくかまふたつて、娑婆しやば吹上ふきあげた幻燈うつしゑおもふたよ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)