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うちまた
ふりがな文庫
“うちまた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
内股
90.0%
打跨
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内股
(逆引き)
その高い
襠
(
まち
)
で
擦
(
す
)
れた
内股
(
うちまた
)
にひびが切れて、風呂に入るとこれにひどくしみて痛むのもつらかった。
新年雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そのまま
内股
(
うちまた
)
に駈けてゆくお艶のうしろ姿に、源十郎の眼がじいっと焼きついたと見ると
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
うちまた(内股)の例文をもっと
(9作品)
見る
打跨
(逆引き)
「やツ、」と
一
(
ひと
)
ツ、
棄鉢
(
すてばち
)
な
掛聲
(
かけごゑ
)
に
及
(
およ
)
んで、
其
(
そ
)
の
敷居
(
しきゐ
)
へ
馬乘
(
うまの
)
りに
打跨
(
うちまた
)
がつて、
太息
(
おほいき
)
をほツと
吐
(
つ
)
く……
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うちまた(打跨)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うちまた”の意味
《名詞》
股(大腿部)の内側。
足の爪先が内側に向いている状態。また、足の爪先を内側に向けて歩くこと。
柔道の技の一つ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うちまたが