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内股
ふりがな文庫
“内股”の読み方と例文
読み方
割合
うちまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちまた
(逆引き)
すると垢じみた継ぎだらけの裾が割れて、白い
内股
(
うちまた
)
が
臀
(
しり
)
のほうまであらわに見え、私はうろたえて眼をそらした。私は信じがたいほど美しいものを見たのだ。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
皺
(
しわ
)
に包まれた老婆の全身を埋めた刺青の
醜怪
(
しゅうかい
)
さから、若い女の
起誓
(
ママ
)
きしょう
をこめた、腕や、
内股
(
うちまた
)
の名前や、
花札
(
はなふだ
)
や、桜なぞの刺青から、アルコール分の
摂取
(
せっしゅ
)
とか
刺青
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
その高い
襠
(
まち
)
で
擦
(
す
)
れた
内股
(
うちまた
)
にひびが切れて、風呂に入るとこれにひどくしみて痛むのもつらかった。
新年雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
内股(うちまた)の例文をもっと
(9作品)
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“内股”の解説
内股(うちまた)は、柔道の投技の足技の一つ。講道館や国際柔道連盟 (IJF) での正式名。IJF略号UMA。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
股
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
“内股”で始まる語句
内股膏薬
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