“いんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
陰謀88.2%
隠謀5.9%
隱謀5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われわれは恐ろしい陰謀(いんぼう)をたくらみながらも、軽い諧謔(かいぎゃく)をたのしみ得(う)るほどに余裕があった。わしは忘れることができない。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
これが報(むくい)を一一三虎狼(こらう)の心に障化(しやうげ)して、信頼(のぶより)が隠謀(いんぼう)にかたらはせしかば、一一四地祇(くにつがみ)に逆(さか)ふ罪、武(ぶ)に賢(さと)からぬ清盛(きよもり)に逐(お)ひ討(う)たる。
豊家恩顧の大名は代變り乍らまだ諸國に殘つて居る時なり、その上、天草騷動、由比正雪の隱謀(いんぼう)などですつかり脅かされた幕府は、外樣(とざま)大名に對して、極度に警戒して居たのも無理のないことでした。