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いりごみ
ふりがな文庫
“いりごみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
入込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入込
(逆引き)
三年と五年の
中
(
うち
)
にはめきめきと
身上
(
しんしょう
)
を仕出しまして、
家
(
うち
)
は建て増します、座敷は
拵
(
こしら
)
えます、
通庭
(
とおりにわ
)
の両方には
入込
(
いりごみ
)
でお客が一杯という
勢
(
いきおい
)
、とうとう蔵の二
戸前
(
とまえ
)
も
拵
(
こしら
)
えて
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
船は満員で皆
入込
(
いりごみ
)
のごろ寝をした中で、
長谷川如是閑
(
はせがわにょぜかん
)
と自分と二人だけは、老人というかどをもって好い船室を与えられ、自由に起臥していたのが問題になったものか
狸とムジナ
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
入込
(
いりごみ
)
に
諏訪
(
すわ
)
の
涌湯
(
いでゆ
)
の夕ま暮
曲水
(
きょくすい
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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