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いぢらし
ふりがな文庫
“いぢらし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可憐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可憐
(逆引き)
『怎したけな?』と囁いてみたが返事がなくて一層
歔欷
(
すすりな
)
く。と、
平常
(
ひごろ
)
から此女の
穏
(
おとな
)
しく優しかつたのが、俄かに
可憐
(
いぢらし
)
くなつて来て、丑之助は
再
(
また
)
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
お定は男の胸に
密接
(
ぴつたり
)
と顏を
推着
(
おしつ
)
けた儘で、強く頭を振つた。男はもう無性にお定が
可憐
(
いぢらし
)
くなつて
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
お定は男の胸に
密接
(
ぴたり
)
と顔を
推着
(
おつつ
)
けた儘で、強く頭を振つた。男はもう無性にお定が
可憐
(
いぢらし
)
くなつて
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いぢらし(可憐)の例文をもっと
(2作品)
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