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いちぎょうあじゃり
ふりがな文庫
“いちぎょうあじゃり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一行阿闍梨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一行阿闍梨
(逆引き)
姫や
若
(
わか
)
の顔、
女房
(
にょうぼう
)
の
罵
(
ののし
)
る声、
京極
(
きょうごく
)
の
屋形
(
やかた
)
の庭の景色、
天竺
(
てんじく
)
の
早利即利兄弟
(
そうりそくりきょうだい
)
、
震旦
(
しんたん
)
の
一行阿闍梨
(
いちぎょうあじゃり
)
、本朝の
実方
(
さねかた
)
の
朝臣
(
あそん
)
、——とても一々数えてはいられぬ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一行阿闍梨
(
いちぎょうあじゃり
)
、陛下万里に行幸して、
聖祚
(
せいそ
)
疆
(
かぎり
)
無
(
な
)
からんと奏したりしかば、心得がたきことを
白
(
もう
)
すよとおぼされしが、
安禄山
(
あんろくざん
)
の乱起りて、天宝十五年
蜀
(
しょく
)
に入りたもうに及び
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いちぎょうあじゃり(一行阿闍梨)の例文をもっと
(2作品)
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