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いたずらごと
ふりがな文庫
“いたずらごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徒事
63.6%
淫奔事
18.2%
徒言
9.1%
悪戯事
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徒事
(逆引き)
君が語り
畢
(
おわ
)
る時、私は君の
面
(
おもて
)
を凝視して、そこに Ironie の表情を求めた。しかしそれは
徒事
(
いたずらごと
)
であった。
二人の友
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いたずらごと(徒事)の例文をもっと
(7作品)
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淫奔事
(逆引き)
「決してそんな
淫奔事
(
いたずらごと
)
じゃございません」
半七捕物帳:37 松茸
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いたずらごと(淫奔事)の例文をもっと
(2作品)
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徒言
(逆引き)
しかし若返るといっても、ただそれだけでは
徒言
(
いたずらごと
)
である。はかない夢に過ぎない。鶴見は更に省察を重ねねばならなかった。そしてこう思った。これもまた
貌
(
かたち
)
を変えた執著であろうと。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
いたずらごと(徒言)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
悪戯事
(逆引き)
腹を立ててみたものの、元々、こっちの
悪戯事
(
いたずらごと
)
で、この
家
(
や
)
に、責任を問う筋目はない、また、それほど大事な品物とも、彼女は考えていないのだった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いたずらごと(悪戯事)の例文をもっと
(1作品)
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