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いずし
ふりがな文庫
“いずし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出石
90.0%
伊豆志
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出石
(逆引き)
『
曾呂利
(
そろり
)
物語』四には伊予の
出石
(
いずし
)
の山寺で足利の僧が妖怪を鎮めたとし、主怪をえんひょう坊、客怪をこんかのこねん、けんやのばとう、そんけいが三足、ごんざんのきゅうぼくとす。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
但馬
(
たじま
)
の
出石
(
いずし
)
が城山に東南を
塞
(
ふさ
)
がれ、竹田の町が西を閉されて、窮屈に固まっているのなどはその例である。丹後の舞鶴、奥州の二本松のような、馬蹄形の町もかくのごとくにしてできる。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いずし(出石)の例文をもっと
(9作品)
見る
伊豆志
(逆引き)
日矛
(
ひほこ
)
はこちらへ
渡
(
わた
)
って来るときに、りっぱな玉や鏡なぞの
宝物
(
ほうもつ
)
を
八品
(
やしな
)
持って来ました。その宝物は、
伊豆志
(
いずし
)
の
大神
(
おおかみ
)
という名まえの神さまにしてまつられることになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
いずし(伊豆志)の例文をもっと
(1作品)
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