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いくたま
ふりがな文庫
“いくたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生国魂
50.0%
生玉
35.7%
生珠
7.1%
生魂
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生国魂
(逆引き)
知っての通り下寺町の東側のうしろには
生国魂
(
いくたま
)
神社のある高台が
聳
(
そび
)
えているので今いう急な坂路は寺の
境内
(
けいだい
)
からその高台へつづく
斜面
(
しゃめん
)
なのであるが
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いくたま(生国魂)の例文をもっと
(7作品)
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生玉
(逆引き)
又百二十八社
巡
(
めぐ
)
りと云って、住吉、
生玉
(
いくたま
)
、
高津
(
こうづ
)
の三社とその末社とへ
月詣
(
つきまい
)
りをしたこと。節分には
上町
(
うえまち
)
の寺々の地蔵巡りをして、自分の歳の数だけ
餅
(
もち
)
を供えて廻ったこと。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いくたま(生玉)の例文をもっと
(5作品)
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生珠
(逆引き)
橘のこれぞ
生珠
(
いくたま
)
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いくたま(生珠)の例文をもっと
(1作品)
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生魂
(逆引き)
生魂
(
いくたま
)
の石の鳥居のある下寺町を過ぎたのも知らなかった。
夜光虫
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
いくたま(生魂)の例文をもっと
(1作品)
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