トップ
>
生玉
ふりがな文庫
“生玉”の読み方と例文
読み方
割合
いくたま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくたま
(逆引き)
ある時鴻池の主人が
好者
(
すきしや
)
の友達二三人と一緒に
生玉
(
いくたま
)
へ花見に出掛けた事があつた。一
献
(
こん
)
掬
(
く
)
まうといふ事になつて、皆はそこにある料理屋に入つた。
青磁の皿
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
又百二十八社
巡
(
めぐ
)
りと云って、住吉、
生玉
(
いくたま
)
、
高津
(
こうづ
)
の三社とその末社とへ
月詣
(
つきまい
)
りをしたこと。節分には
上町
(
うえまち
)
の寺々の地蔵巡りをして、自分の歳の数だけ
餅
(
もち
)
を供えて廻ったこと。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
千日前
界隈
(
かいわい
)
の見晴らしの利く建物の上から、はるか東の方を、北より順に
高津
(
かうづ
)
の高台、
生玉
(
いくたま
)
の高台、夕陽丘の高台と見て行けば、何百年の昔からの静けさをしんと底にたたへた
鬱蒼
(
うつそう
)
たる緑の色が
木の都
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
生玉(いくたま)の例文をもっと
(5作品)
見る
“生玉(生國魂神社)”の解説
生國魂神社(いくくにたまじんじゃ、新字体:生国魂神社)は、大阪府大阪市天王寺区生玉町にある神社。「いくたまさん」と呼ばれる。
式内社(名神大社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。別称は「難波大社(なにわのおおやしろ)」など(※「#社名」も参照のこと)。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“生玉”で始まる語句
生玉寺町
検索の候補
生玉寺町
我生玉女身被犯
玉生
“生玉”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
織田作之助
谷崎潤一郎