“いかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
威嚇97.1%
畏嚇2.2%
威赫0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巌流は藩籍に在る者であり、武蔵はる所ない者なので、それが相手方への威嚇にならない程度には、心して控えている陣容だった。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ムグラモチを驚かすの子の響き、肥桶のきしみ、これに付け加えた畏嚇の語のごときは、北も南も一様に簡明であって、ただ奥羽・越後の諸県では凍った雪の上を
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
論より証拠、おりおり日比谷の近辺をはじめ諸所に行わるるモッブ騒ぎを見ても分かる。自分から進んで他を威赫したり、あるいは苦しめたりするのは、未開の社会における強さである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)