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畏嚇
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いかく
ふりがな文庫
“
畏嚇
(
いかく
)” の例文
この程度の
畏嚇
(
いかく
)
でまずよいとしたのであろうが、それにはまた若干の想像のつけ加わる余地があったのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ムグラモチを驚かす
槌
(
つち
)
の子の響き、
肥桶
(
こえおけ
)
のきしみ、これに付け加えた
畏嚇
(
いかく
)
の語のごときは、北も南も一様に簡明であって、ただ奥羽・越後の諸県では凍った雪の上を
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
だから第二の仮定説としては、山人の大草履も自分のためには必要でないが、世人を
畏嚇
(
いかく
)
する目的でわざわざこれを作り、なるべく見られやすいところにおいたものとも考えられぬことはない。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
畏
常用漢字
中学
部首:⽥
9画
嚇
常用漢字
中学
部首:⼝
17画
“畏嚇”で始まる語句
畏嚇法