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いかい
ふりがな文庫
“いかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遺誡
45.5%
位階
27.3%
猪飼
18.2%
意解
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺誡
(逆引き)
この時堂上の僧は
一斉
(
いっせい
)
に
合掌
(
がっしょう
)
して、
夢窓国師
(
むそうこくし
)
の
遺誡
(
いかい
)
を
誦
(
じゅ
)
し始めた。思い思いに席を取った宗助の前後にいる
居士
(
こじ
)
も皆
同音
(
どうおん
)
に調子を合せた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いかい(遺誡)の例文をもっと
(5作品)
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位階
(逆引き)
話は横道にはいるようであるが、折々、我が国においても実業家に
位階
(
いかい
)
を
授
(
さず
)
けらるるとか、あるいは
叙勲
(
じょくん
)
せらるべしという議論がさかんに行われる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
いかい(位階)の例文をもっと
(3作品)
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猪飼
(逆引き)
そしてこの屠者には、もとの
猪飼
(
いかい
)
や、
餌取
(
えとり
)
や、猟師の或るものが成って、同時に彼らの或る者は、
皮細工人
(
かわざいくにん
)
ともなったのでありましょう。これからだんだん屠者が賤しまれ出す。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
いかい(猪飼)の例文をもっと
(2作品)
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意解
(逆引き)
津田はほぼ小林の言葉を、
意解
(
いかい
)
する事ができた。しかし
事解
(
じかい
)
する事はできなかった。したがって
半醒半酔
(
はんせいはんすい
)
のような落ちつきのない状態に
陥
(
おちい
)
った。そこへ小林の次の
挨拶
(
あいさつ
)
がどさどさと侵入して来た。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いかい(意解)の例文をもっと
(1作品)
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ゐかい