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あんらくあんさくでん
ふりがな文庫
“あんらくあんさくでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安楽庵策伝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安楽庵策伝
(逆引き)
尚
(
なほ
)
其前
(
そのまへ
)
に
溯
(
さかのぼ
)
つて
申
(
まうし
)
ますると、
太閤殿下
(
たいかふでんか
)
の
御前
(
ごぜん
)
にて、
安楽庵策伝
(
あんらくあんさくでん
)
といふ人が、小さい
桑
(
くは
)
の
見台
(
けんだい
)
の上に、
宇治拾遺物語
(
うじしふゐものがたり
)
やうなものを
載
(
の
)
せて、お話を
仕
(
し
)
たといふ。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
安楽庵策伝
(
あんらくあんさくでん
)
の『
醒睡笑
(
せいすいしょう
)
』は、
元和
(
げんな
)
年間に書き上げたという笑話集だが、その中には「祝ひ過ぎるも
異
(
い
)
なもの」という題で、そのような例が数多く出ている。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
元和
(
げんな
)
九年
安楽庵策伝
(
あんらくあんさくでん
)
筆でわが邦落語の鼻祖といわるる『醒睡笑』巻一に
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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