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あばたづら
ふりがな文庫
“あばたづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アバタヅラ
語句
割合
痘痕面
50.0%
菊石面
40.0%
痘面
5.0%
痘瘡面
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痘痕面
(逆引き)
有松氏の顔は名代の
痘痕面
(
あばたづら
)
なので、その窪みに入り込んだ砂利は、おいそれと
手
(
て
)
つ
取
(
とり
)
早
(
ばや
)
く
穿
(
ほじ
)
くり出す事が出来なかつたのだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あばたづら(痘痕面)の例文をもっと
(10作品)
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菊石面
(逆引き)
「ぐじゃっぺは
菊石面
(
あばたづら
)
のことです。行って見たら痘痕があるから
厭
(
いや
)
だというのです。
種痘
(
しゅとう
)
以前からある歌と見えますな」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
あばたづら(菊石面)の例文をもっと
(8作品)
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痘面
(逆引き)
と言つて軽く
頷
(
うなづ
)
いた。それからといふもの、少将が家来の前では成るべく
痘面
(
あばたづら
)
をにこ/\させたのは言ふ迄もない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
備前少将はそれを聞くと、夏蜜柑のやうな
痘面
(
あばたづら
)
を少し赤くしてゐたが、暫くすると
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あばたづら(痘面)の例文をもっと
(1作品)
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痘瘡面
(逆引き)
春のように美しい、フロレアル(花娘)とも言える
奴
(
やつ
)
で、輝いた、有頂天な、幸福な、まるで天使のようだが、みじめな奴さ、
痘瘡面
(
あばたづら
)
のたまらない銀行家が昨日その娘に思いをかけたんだ。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
あばたづら(痘瘡面)の例文をもっと
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検索の候補
ぐじゃっぺ
アバタヅラ
あばた
アバタ